米子市議会 2019-06-20 令和元年 6月定例会(第4号 6月20日)
まず今、全国的に外国人誘客について、さまざまな自治体が力を入れてるそういう中で、本市において、まずインバウンドの誘客に対する考え方、これを伺いたいと思います。 ○(渡辺議長) 岡文化観光局長。 ○(岡文化観光局長) インバウンド誘客に対します基本的な考え方ということでございます。
まず今、全国的に外国人誘客について、さまざまな自治体が力を入れてるそういう中で、本市において、まずインバウンドの誘客に対する考え方、これを伺いたいと思います。 ○(渡辺議長) 岡文化観光局長。 ○(岡文化観光局長) インバウンド誘客に対します基本的な考え方ということでございます。
本市にも大阪、京都、広島、さまざまなところと結ぶ高速バスがありますが、そういったところに訪れる外国人誘客の一環として、こういったものを取り組めないのか、再度見解を伺います。 ○(渡辺議長) 岡文化観光局長。
そのほか外国人誘客を図るため、観光パンフレットの多言語化を行うほか、米子駅前通りなどに外国語表記を加えた観光案内看板を設置いたします。 次に、歴史と文化に根差したまちづくりの推進でございます。米子城跡についてですが、本市の貴重な文化財として保存管理しながら、より多くの方においでいただき、その価値や魅力について理解を深めていただけるよう、史跡公園として活用整備を図っていきたいと考えております。
八頭町のインバウンドの取り組みでありますが、まず訪日外国人向けの観光ツールの一つとして、外国人誘客アプリ、DIG JAPANを八頭町を初めとする県東部の1市4町で導入いたしております。このアプリは、スマートフォンなどの携帯電話でダウンロードしていただき、外国人の方に八頭町など県東部の観光情報を提供するものであります。
特に羽田・鳥取空港間に外国人割引運賃を適用した全日空ANAと麒麟のまち観光局が連携した外国人誘客商品なども新年度から本格的に販売予定でありまして、航空路線を活用した商品開発などで独自性を発揮してまいりたいと考えております。なお、有力なゲートウエーであることは、隣接するDMOから復路の最終目的地ともなり得ると考えます。
そのことだけを捉えて、いかにも米子市が外国人誘客に積極的でないというような言い方をされますのは、私はいかがなものかと思っております。 それから、トップセールスということでございますけども、もちろん私もいろんな機会で外国人の方々にお目にかかる機会ございます。そういうときには、積極的にできるだけ米子市の観光事業とか、観光地だとか、そういうことを説明させていただくように努めているところでございます。
本市の宿泊施設の稼働状況から現時点での早急な取り組みは求められていないものとは考えますが、民泊は外国人誘客に効果的な取り組みというふうに認識しておりまして、今後、民間等での取り組みがあれば、連携・協力していきたいというふうに考えています。 以上でございます。
○(野坂市長) 東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みということでございますが、国におきましては2020年の訪日外国人旅行者数を4,000万人ということで目標設定されておりまして、東京だけでなく鳥取県西部圏域にも多くの方が来られることが期待され、さらなる外国人誘客に向けたチャンスを迎えていると感じております。
また、ことし4月に鳥取、島根両県により設置されます山陰DMOとの連携により、さらなる外国人誘客の増加に取り組みますとともに、県の補助制度を活用したWiFi環境整備や外国語案内ツール整備、銀れんカードと免税店舗の普及・拡大などに取り組み、市民団体との協働による交流イベント等を開催し、外国人受け入れの環境整備と地域の国際化を推進してまいりたいと考えております。
また、本市と鳥取県、民間団体の3者によりまして訪日観光振興講演会を昨年の9月からことしの2月まで3回開催したところでございまして、外国人誘客に向けた機運をさらに高めるとともに、積極的に取り組まれる事業者とのネットワークを構築しまして、効果的、効率的な情報の提供と事業者間の連携を促進、活性化させていきたいというふうに考えております。 ○(渡辺議長) 前原議員。
パワードバイ大山DMOの設立基盤構築事業は、同じく地方創生加速化交付金で実施する事業でございまして、鳥取県西部圏域のDMOの設立に向けた動きを加速するため、大山パワーブランド化の推進や、外国人誘客のための圏域観光パンフレットの製作などの広域連携事業に対する経費を措置しようとするものでございます。
しかし、これはあくまでも山陰という大きな枠での協議会になりますので、今後、本市に直接的に外国人誘客を図るためには、そういった大きい組織ではなく、市独自の施策が必要になってまいります。本市においても、さきに示された総合計画において、初めて外国人観光客誘客の対策について言及していただくようになりました。
また、中国地方の5つの知事会でも外国人誘客に向けたインバウンド対策に取り組むための新しい組織も結成がされてきております。着々とそうした日本版DMOに向けた取り組みがなされてきてる、こういう環境にあるわけです。
次に、観光振興分野でございますが、まず外国人誘客対策として台湾と韓国での圏域のプロモーションを行ったほか、境港に寄港する大型クルーズ客船のおもてなし事業を行っております。また、国内向けにはこれまで京阪神のほかに、松江道の開通に合わせまして、山陽、四国にも観光PRやイベントを実施したところでございます。
○(湯浅経済部長) クルーズ客船の乗船客の取り込みについてでございますが、クルーズ客船の寄港は外国人誘客を進めていく上で、本市をアピールする機会であるというふうに考えております。
さらなる外国人誘客に向けた大きなチャンスであるというふうに感じております。本市では、中海・宍道湖・大山圏域市長会、山陰国際観光協議会や境港クルーズ客船環境づくり会議などとの広域的な連携によりまして、外国からのお客様に対するおもてなし事業、受け入れ環境整備事業、情報発信事業に取り組んでいるところでございます。
また、台湾、ロシアでの圏域物産展の開催、台湾や韓国における観光プロモーションやクルーズ船帰港時のおもてなしなどの外国人誘客対策も本市としても行ってきているところでございます。本市としましても、本市の特性を生かした事業を考えてまいりたいと思っております。 ○(藤尾副議長) 矢倉議員。 ○(矢倉議員) 最後に、市長が本市の特色を生かした事業を展開したいとおっしゃった、それもお聞きしたいんですよ。
外国人誘客において、スポーツツーリズムは本市の観光客増加へつながっていくものと考えております。そこで、本市においてスポーツツーリズムの現在の取り組みと今後スポーツツーリズムの推進についてとあわせて、本市の観光施策の位置づけをどのようにお考えなのかお伺いをしたいと思います。 ○(松井議長) 野坂市長。
そこで、スポーツ観光振興と外国人誘客についての関係をどのようにお考えなのか伺っておきます。 ○(渡辺(照)議長) 宇田経済部長。 ○(宇田経済部長) スポーツの観光振興と外国人の誘客についての関係についてでございますけども、議員御指摘のとおり、本市は米子-ソウル便、それからDBSクルーズフェリーにより対岸諸国と直接結ばれております。
次に、観光振興策についてでございますが、インバウンドの誘致につきましては、国内旅行が停滞している中で、外国人誘客を積極的に取り組む必要があると認識しております。